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よくあるご質問

『ビタミンA』は妊娠中に摂取しない方が良いですか?

ビタミンAは胎児の健やかな成長に不可欠ですが、過剰摂取には注意が必要です。
当社の『ビタミンA』は、レチノールとして1粒に1500µg配合しており、妊娠中のビタミンAの耐容上限量2700µg/日の半量以上を配合しています。

一方で、にんじんやかぼちゃなどの緑黄色野菜に含まれるβーカロテンは、必要な量だけ体内でビタミンAに変換されるため、過剰摂取の心配はありません。

ビタミンAは不足しても過剰に摂りすぎてもリスクになりますので、ご自身の判断ではなく必ず医師にご相談のうえご検討ください。

妊婦さんのビタミンA摂取
妊娠初期にビタミンAを過剰摂取すると催奇形性の危険があるといわれています。

しかし、ビタミンAは胎児の成長や、母体の健康の為に必要な栄養素でもあります。
令和元年の国民健康栄養調査によりますと、日本人の女性はどの年代においてもビタミンAの摂取量が推奨量を下回っています。

令和元年国民健康保険栄養調査 ビタミンA摂取量と推奨量のグラフ